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よくある御質問(FAQ)


今まで気にいっていた化粧品や香水の香りを、アロマ香水で再現できますか?

はい。このご質問は、私は時々いただきます。
既製品の化粧品や香水で、現在では入手しにくくなった製品の香りを、
再現するようにアロマ香水を調香することは、基本的にはできます。

その製品が少しでも残っていれば、その香りを私がテイスティングさせていただいて、
そこにどんな成分が含まれているかを、推測できます。
そして、それを精油(エッセンシャル・オイル)の組み合わせで復元するのです。


とはいえ、「100%全く同じ」にできるかというと、
申し訳ありませんが……100%同じにはならないのです。

さらに言いますと、私の作るアロマ香水は通常10種類以上20種類程の精油を惜しみなく使い、ブレンド(調香)して作ります。
するとたいていの既製品は、そこまでの複雑な調合にはなってませんので、
私の作るアロマ香水の方が、既製品よりも複雑で奥行きのある香りに、確実になるわけです。
(企業の作る既製品は、利益を最大限にするために、
できる限り材料経費のかからない調合にするからです。)

つまり、既製品の香りを再現することは、基本的に可能です。
とはいえ「100%全く同じ」にはならない。
その製品にほぼ近い香りの、
そしてもっと複雑で奥行きのある香りが、出来るのです。

精油はどれくらいの量を購入するのが適切でしょうか?

アンフォールドでご紹介している、エッセンシャル・オイル(精油)を手がかりに、メンタル面にはたらきかける使用法では、量は少なくても大丈夫です!

必要最小限の量を、できればいろいろな種類試されるのが良いでしょう!
できれば安物ではない、
中級以上のクオリティの精油をお薦めします。

そして、いろいろな種類の精油を試されますと、
これまで知らなかった、嗅覚の可能性が開かれるますよ!

「アンフォールド・ネットショップ」では、多くの種類の精油を、
入手しやすい1gから取り揃えております。

市販の香水の強い香りが苦手なのですが、「香水ブレンド」できますか?



まったく大丈夫です。
エッセンシャル・オイル(精油)を材料とした香水ブレンド(調香)の場合、
市販の香水のような「主張の強い香り」を作ることは、技術的にむしろやりにくいのです。

自然香水ブレンドでは、おだやかな香りで、香りの消え方がさっぱりしています。
残り香が、後を引いたりしないのです。

「香りは苦手」と感じていた方ほど、

香りについてのイメージが「目からウロコが落ちるように」

ガラッと変化するでしょう!!


>>参考として、「お客様の体験談」もご覧下さい

「平日午前」のワーウショップはできませんか?

お子様を抱えている皆さんのお気持ちは、よくわかります。

実はこれまで、「平日午後」と「平日午前」のワークショップも何度か企画してきました。
ですが残念ながら……「平日午前」はお客様がひじょうに集まりにくいのが現状です。

私としましては、最低3名の参加者さんを集められれば、
いつでもワークショップを実施できます!

実際的な可能性としましては……
関心をお持ちのお友達を3名以上集めて、
お住まいのお近くに私が「出張ワークショップ」する方が、確実とおもわれます。

アンフォールドの全てのメニューは、出張企画できます
どうぞ、ご検討下さい!

エッセンシャル・オイル(精油)を手がかりとして、メディテーション(内観/瞑想)はできるのですか?

私の経験では、基本的には精油の香りでメディテーションできます☆
ただ、いくつかの【コツ】があるようです。

まず世界には、いろいろなタイプのメディテーション(内観/瞑想)があるでしょう。
私が行っているのは、本当にベーシックなアプローチの、
自分の内面に「安心」や「平和」「静けさ」を感じるタイプのメディテーションです。

フランキンセンス(乳香、オリバナム)等の樹脂系の精油や、
パイン(松)、シダーウッド等の樹木系の精油の香りをかいでいると……
呼吸がラクになり、
さらに副交感神経優位となって、気分もリラックスしてきます。

こうした中で精油でメディテーション始めますと、
ひとの内面では相反する2つの方向に意識が向かっているようです。
ひとつは、「自分の内面に入って行く」方向、
もうひとつは、「自分の内面に入って行くの避けたい」方向。
つまり後者の「心理的抵抗」がどうしても湧いてくるものです。

そして香りでメディテーションする時の「利点」のひとつは、
「心理的抵抗」が自然に弱くなり、内面に比較的容易に入っていけるーー
ことなんですね。
香りをもちいると、メディテーションの「入り口」を入りやすくなり、
おだやかに、易しく潜在意識にアクセスできるようになるわけです。

日本のお寺でも線香がたてられたり、
世界各地の古代からの宗教では、盛んに薫香が焚かれましたが、
祈り、瞑想、精神修行の現場に植物の香りが欠かせないのは、
こうした「心理的抵抗」を乗り越えやすくする面があるから、なのでしょう。

これだけでなく「場や環境のチカラ」も、メディテーションに大きく作用しています。
ひとりではうまくメディテーションできなくても、
他の方と一緒だとメディテーションできるーー
これもよくあることですね。

同じようにメディテーションしようとする人達と一緒で、
しかも日常からチョッピリ切り離された空間ならば……
とてもやりやすくなります。
この「場や環境のチカラ」は予想以上に影響大きいです。


そして、「ガイド/ファシリテーター/先達」の存在も、欠かせない条件です。
個人的な利害を離れて、「場/環境全体」を見渡し、
安全な空間を作り・運営する「ガイド/ファシリテーター/先達」が存在していると、
メディテーションはとてもやりやすいでしょう。


つまり「香りのメディテーション」においても、精油の香りに加えて、
「場や環境のチカラ」と「ガイド/ファシリテーター/先達」が充分である時、
皆さんが自由にメディテーションしやすくなります。



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