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「ひとを承認する言葉」をしっかり伝えよう☆ジワジワ「世界」を変容するために

「あなたのココが、素敵です!」
ーーそんな風に、感じた瞬間に、口に出して表現してみませんか?


その瞬間を逃したら、もしかしたら……
その人を「承認する」機会は、永遠に訪れないかもしれないから。
とてもモッタイナイと、私はおもうのです。


気軽に言葉に出して、ひとを誉めよう。
「あなたの、○○が素敵です」
「あなたの、○○な所が素晴らしい」
「あなたの、○○な所はスゴイですね」と。

私がさまざまな方々と「対面(個人)セッション」「コーチング」の対話をしてきて、
見出したことのひとつはーー
自分の存在がひとから認められていない」と、
心の底で本当に多くの方が感じているという事実でした。
私達は日常で、
あまりにもお互いを認め合う・承認する言葉をかけていないのですね。

「何か……自分の存在が認められていない」という感覚。
だから時々ひとは誉められると、
チョット驚いた表情さえ、みせたりします。

そんな状況を一瞬でときほぐす魔法が、「ひとを誉めること」「承認すること」です。
過去の私自身そうだったのですが……
その瞬間をのがさず、ひとを誉める言葉を口に出すのは、
言葉がスッと出てこないかも、しれないですね。

「そんな……あらためて言葉にしなくても」と考えがちな傾向も、
私達日本人は持っている。
その意味で「承認すること」とは(チョット大げさに言えば)
日本人の関係性のあり方を根本から耕し・変えることーーでもあるようです。
この変化は微妙で、目に見えにくいですが、
とても深い層での変容を生むのではないでしょうか。

口の周りの表情筋をほぐして、
サクッと「ひとを誉める言葉」が出るようにしましょう。
慣れれば、簡単に口に出せるようになりますよ!

そして、「おもい」を言葉に乗せるように

この「ひとを誉める瞬間」に、やっぱり言葉だけでなく、
そこに少しの「気持ち」「おもい」もあったらより良いのではと、
私は感じています。


自分自身の感情に根づきながら、
目の前の人の「素敵な面」「素晴らしい部分」を見出して、承認したい。
実はコレ、ただ「ひとを誉める」だけではなくて、
また違う次元の行動となるでしょう。

自分自身の「気持ちの温度」を感じ・尊重しながら、
同時にひとと「共感出来る部分」を拡げること。
この時、その人のコミュニケーション能力が格段に成長するでしょう。
「心のふところ」が、グッと大きくなるような。

それは時には、自分の「おもい」がひとに受け入れられなかったり、
残念なこと、イタイことも起こるかもしれない。

それでも「おもい」を乗せながら、
「あなたの、○○な所が素晴らしい」と伝えたい。
すると、ジワジワ自分の周りの世界が変わるハズ。

2013年初頭、今年の「行動目標」のひとつとして、
「承認」をしっかり人に伝えるコミュニケーションを、もっとして行きたいとーー
私自身は感じています。
いかがでしょうか?



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